2011年6月12日日曜日

今日の作品 「ポピー」 表現力っていうのは、いかに現物をイメージしながら作るかって言うこと。

今日の作品は「ポピー」 これも以前に沈め彫りでやったけど、今回は逆レリーフで。
生来ビビリなんで、穴あけてしまわないように慎重になりすぎてえらい時間かかってしまった。

今日の作品 ポピー(逆レリーフ)  葉の波うつところも彫った・・のだけど。
今日の作品 ポピー(逆レリーフ)  葉の波うつところも彫った・・のだけど。 posted by (C)カントク


前回のポピーはこれ。

今日の作品 「ポピー」 雄しべ、雌しべを正確にカット・・・できないけど今日はなんかいい感じに彫れた気がする。
今日の作品 「ポピー」 雄しべ、雌しべを正確にカット・・・できないけど今日はなんかいい感じに彫れた気がする。 posted by (C)カントク


ブログ記事はこれ


2011年6月4日土曜日

今日の作品 「チューリップ」 逆レリーフで花びらをふくらませる。

今日の作品はチューリップ。以前に一度彫ったのと同じデザインだけれど、今回は沈め彫りでなく、逆レリーフで彫る。

沈め彫りと全く逆に、ゴムのない真ん中を丸く深く彫り、花びらをふくらませることで、より写実な表現になる。

ノズルも10cmくらい離してゆっくりと円を描くように動かす。

難しいのは、真ん中からゴムの際(キワ)に向かって、ノズルを斜めに当ててなめらかなラインを作ること。右手は円か左右に振る感じ、左手で皿の角度を調整していくのが重要となる。

そして、ゴムを剥がして次を彫るときには、まずその際(キワ)を彫って整えてから真ん中を彫るという、文章で書いただけでは全くわからない彫り方なんである。

今日の作品 「チューリップ」 逆レリーフで花を膨らませて彫る
今日の作品 「チューリップ」 逆レリーフで花を膨らませて彫る posted by (C)カントク

今日の作品 「チューリップ」 花びらがふくらんで見える。
今日の作品 「チューリップ」 花びらがふくらんで見える。 posted by (C)カントク

以前に作った沈め彫りのチューリップはこれ。やっぱり花びらの感じがぜんぜん違うね。

今日の作品 チューリップ
今日の作品 チューリップ posted by (C)カントク

親子三代で駒方どぜうを食す。

娘とおばぁちゃんが東京にやってきた。
なんと二人で夜行バスに乗ってきたのだと。

夜、3人で駒方どぜうに行く。
ちょっとここで食べてから、締めに蕎麦を食おうと言ってたのだけれど、蕎麦屋が閉まってたので、23番地カフェで地ビールを飲んだ。

次の日、私は会社、娘は広尾へ、おばあちゃんはハトバスで東京見物。


駒形どぜう 笹垣ごぼうとネギをたっぷり乗せて。
駒形どぜう 笹垣ごぼうとネギをたっぷり乗せて。 posted by (C)カントク

品川街道と淀屋橋の5月 つつじとバラと昼顔と


大阪淀屋橋と東京品川で、つつじと薔薇が綺麗に咲いてたので、写真を撮った。
ついでに東京で買った「峠の釜飯」と大阪で買った「大阪寿司」。どちらもおいしかったなぁ。

淀屋橋の薔薇 満開
淀屋橋の薔薇 満開 posted by (C)カントク

今日の作品 「麦」 麦の粒をひとつずつ均等に彫っていく。


今日の作品は「麦」。
麦の小さな粒を一つずつ彫っていくのだけど、前に彫った部分に砂がかかるので、下手すると消えてしまう。

でも、これがサンドブラストだけができる技法なのだと師匠は言う。

今日の作品 「麦」粒が消えないように丁寧に彫る
今日の作品 「麦」粒が消えないように丁寧に彫る posted by (C)カントク


今日の作品「ユリ」 やわらかく繊細にカットしなければならぬ

今日の作品 ユリ やわらかく繊細なカットが今日のキモ
今日の作品 ユリ やわらかく繊細なカットが今日のキモ posted by (C)カントク

おしべと雌しべを深く掘らないと花を彫るときに消えてしまう。
葉脈は薄い。彫ったところに砂をかけるのだけれど、線は消さないように・・繊細に・・。

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